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ico電Tシャツを自分で買ってみた。

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Tシャツトリニティにico電Tシャツを出品する際に、まずどんだけのクオリティでできあがってくるんだろうと思い、まずは自分で買ってみました。できる事とできない事、それと品質、自分で知らないとね。ちなみに注文したのは約1ヶ月前の話です。

自分買いした時の絵柄は2014年12月の時点で仮決定していたプロトタイプデータであり、一部絵柄が違っていたり誤字・誤表記があったりします。

まずは開封の義。しっかりした箱の中に入っています。
P1000233.JPG

丁寧に折りたたんで入っています。なんかギフト品みたいでいいカンジ。
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中から出しました。
P1000235.JPG

開いてみます。おお、いいじゃ〜ん!
メトロヒストリー(プロトタイプ)
P1000238.jpg

メトロネットワーク(プロトタイプ)
P1000236.JPG

自分が作ったものが製品として目の前にあるとやっぱテンション上がりますね〜。
Tシャツトリニティのデータ作成ページに「アンチエイリアスは使っちゃダメ(白インク使用時)」と書いてあったのでジャギーが出るかちょっと不安だったのですが、出力時にある程度補正されているのかほぼ気にならないレベルでした。それでいて細かいところはキチンと出力されていました。

元画像(出力サイズそのまま)とTシャツのイラストを拡大したもので比較してみます。

この比較用に撮った写真は最近撮ったもので2〜3回着て洗った後の写真です。多少明るく補正はしていますが特に色落ちしていないことがこの写真からわかると思います。画像は今出品している最新版と同じなので左右の車両は変わってたりします。

hikaku01.jpg
この通りジャギーがあまり目立っていません。それでいて5本の横ラインなんかの細い部分はキチンと表現されています。ライトの枠が左右太さが違うのはミスです。下の画像は修正済みなので同じ太さですが。

hikaku02.jpg
別車両の部分。ここもちゃんと出ています。そしてこの写真の部分で特筆する場所、それは左の車両、貫通扉の上の黒い部分なのですが・・・更に拡大!

hikaku04.jpg
この黒部分、なんと1ピクセル分しかないのですがそこもきちんと表現されています。キチンと出るかどうかの実験も兼ねていたので1336×1999とめっちゃでかい中の1ピクセルがキチンと出たのは嬉しい誤算でした。

hikaku03.jpg
「ネットワーク」の比較写真も。「白インク使用時はアンチエイリアス不可」と書いてありましたが白インクを使っていないこっちもアンチエイリアス無しで作りました。

こちらもジャギーは目立っていません。車両ひとつひとつの大きさが「ヒストリー」よりも小さいのと、Tシャツレイアウト位置調整で1段階小さくしたのでこっちはちょっとつぶれ気味な印象ですが、それでもキチンと表現されています。色味はデータからちょっと変わってますがむしろ完成品の方が希望通りの色になってくれました。

というわけで結果、思った以上のクオリティに仕上がっていました。デザインさえ良ければ市販品と違いがわからないと思います。特に白インクはダテに高いだけあってちょっとだけ立体感も出ていいカンジです。

(二つのデザインで価格が違うのは白インクを使ってるかどうかの違いです。黒などの濃い色のTシャツに刷る場合は下地に白インクを引かないといけないのです)
ちなみにプロトタイプから何が変わったかというと「ヒストリー」では上の写真にあったようなライト周りのミスなどの細かい修正、2000形と02系をひとつずつ削って1000形と100形を加えて配置の入れ替えをしました。「ネットワーク」では英語の誤字や表記ミスがなんと7ヵ所(!)もあったのでその修正、METRONETWORKの文字位置の変更、あと全体的にひとまわり大きく配置するようにしました。

ユニクロとかよりは高いですが、Tシャツトリニティでは月1〜3回ほどウェブマガジンブログで割引クーポンを出していますし、3枚以上買うと送料が無料になったりますので気に入ったら買ってくれると嬉しいです。

今後はこの二つの別パターンともうひとつメトロシリーズを追加予定。「大人が着たい鉄道Tシャツ」をコンセプトに少しずつ増やしていきたいと思います。

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