久々に秋葉原に行ったので、ちょっとだけ寄り道してみました。
オープンしたのが2013年9月なのでもう約1年が経って今更感もありますが、交通博物館跡地、更に言えば万世橋駅跡地に作られたmAAchエキュート神田万世橋です。
ちょちょっと立ち寄ったくらいなので1Fはほとんど見てまわらず、目的の2Fデッキ部分だけ行きました。
デッキに行く階段は二つあり、それぞれ作られた年から、1912階段、1935階段と名前がつけられています。上の写真は1935階段です。70年間も人目に付かず、それがこうやって歩くことができるってすてきやん。
こちらは1912階段。つくられたのが102年前っていうんだからすごい。階段脇とかも小洒落ています。タイルも東京駅の駅舎のレンガと同じく覆輪目地と言ってタイルとタイルの間の部分(目地)が丸くふくらんでいて、かなり高度な技術なんだそうで。
そしてメインのデッキ部分、昔の万世橋駅のホームがあったところに実際あがれるっていう。
見よこの迫力!と思ったけど快速電車が通り抜けるホームもこんなカンジだよねw 駅名標も当時のものを再現されているんだそう。
今回は入らなかったけどこのデッキ内になんとカフェがあるのだ。電車を目の前にして、コーヒーやらお酒やらが飲める。中央線が走り抜ける音がBGM。いや~いいね!今度行きたいものだ。嫁が興味示すかな…?
次の用事もあり、10分ほどしかいなかったんだけど、今度はゆっくりと見てまわりたいものです。
最後に全く関係ないおまけ。
茗荷谷駅で撮影。今や丸ノ内線の姿を唯一“地下で”撮影できるスポット。半地下なので地下風ですけどね。昼だとやっぱ奥が明るくなっちゃって地下感がほぼないですね。今度は夜に来て撮影しようと思います。
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