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かべてつ。

笑ってコラえての放送後、それはもうエゴサしましたw めったにある事じゃないですからね。元々認知度がほぼ0だったので

「壁鉄って!」
「壁鉄って初めて知った」
「壁鉄ってジャンルもあるのか…」
「ディープ過ぎる…」

などなど、Twitterではいろいろと反響がありました。大体100件くらい。サイトのアクセスは増えましたがサイトやTerafyへの直接メッセージはプリント依頼とPodcastのリスナーさん以外はありませんでしたケド。FF外から失礼されませんでしたw

壁鉄というワード、初めて聞いて当然です。「ちかてつと駅の壁」サイトでも一度も使った事なかったですし(放送後書き足しましたが)、番組で初めて登場した言葉です。少なくともTerafyは番組で自分が発言した以前には見かけてません。

壁鉄誕生の瞬間

サイトには書いていませんでしたが自分は何鉄なんだろうな?なんて考えてた時に漠然とこりゃ『壁鉄』だろうなんて思ってたんですよね。「ちかてつと駅の壁」サイトの説明をするのもこの一言で説明できますし。作曲家のヒャダインさんも「ラインカラー鉄」って名乗ってますし自分で新ジャンル言うのは自由だろうと。言ったもん勝ちですよね。

で、番組出演のお話が来た時に最初にディレクターさんにお電話した時のこと。

ディレクターさん「サイト見ましたよ〜すごいですね〜」
Terafy「いやぁ自称『壁鉄』っていうか〜」(以下略)

この序盤のやりとりでTerafyの紹介には以後『壁鉄』が付きました。やっぱキャッチーな言葉って大切だよね。

壁鉄とは?

改めて定義してみましょう。地下鉄のホームの壁にハマった鉄道ファン。別に鉄道ファンじゃなくてもいいんですが『鉄』が付いている以上そういうことにしておきましょう。

『駅鉄』の中のひとつのジャンルです。個人的には『駅鉄』は前からあるのに地下鉄のホームの壁に興味を持ってる人が少ないのは不思議なんですけどね。

鉄道ファンの種類と特徴「駅鉄」/ホームメイト
鉄道の中でも駅を特に愛好し、観察や分析を楽しむ人たち、「駅鉄」について説明します。

なぜ壁鉄に?

元々は地下鉄の鉄道模型を写真映えさせるために壁のイラストを描いてみたのが始まりでした。その後丸ノ内線に乗った時に本郷三丁目駅と御茶ノ水駅の壁って同じだと思っていたらタイルの大きさが違かった。何気なく見てたけど全然気づいてないこと多いじゃん!とそこから壁をよく見るようになっていくようになりました。

↑この写真は初めて壁のイラストを描いてみた時のもの。撮影当時2009年4月。路線も違うし(丸ノ内線のBトレ当時持ってなかった…)壁も本物とは全然違います。

そして地下鉄の駅の写真を公開しているサイトはいくつかありましたが、構内全景の写真や駅名標はあっても壁を掲載しているサイトはTerafyが見て回った範囲ではほとんどありませんでした。じゃあ俺が!ってことで作ったのが「ちかてつと駅の壁」です。

初めて壁イラストを描いた↑の時からサイトオープンするまで5年の間が空いてるんですけどね。最初はイラストを載せるのをメインとしていたのでそのイラストを今みたいにスクロールして表示するアイデアが浮かぶまで5年もかかっていたのでした。今もイラスト描くのはNゲージのレイアウト作りってやったことがないのでサイズとか正解がわからずそちらはゆっくりペースです。

みんなも壁鉄のフレンズになろうよ!

駅の壁に興味を持った方はTerafyが番組に出たことで多少なりとも増えたと思います。

タイミングよく銀座線は全駅リニューアル中で浅草ー神田間は工事も終わりとても魅力的なホームに生まれ変わりました。

また、なんと今年の地下鉄を使った謎解きイベント「地下謎の挑戦状」には駅の壁に関わる問題が現れました。

Terafyの他にも「駅の壁に興味を持った」「自分も壁鉄だ!」という人がもっともっと増えると嬉しいです。ニッチな趣味を細々とひとりでやるのも時には寂しいんですよ?w

Terafyは関東からは基本出ないので東京外の地下鉄で同じように駅の壁をまとめたサイトとか作る人とか現れたら本当に嬉しい。俺は見たい。

もし「写真撮ってきて文章も書くから「ちかてつと駅の壁」に載せてくれ!」って人がいたら喜んでやりますw

自分で行けるものなら行きたいんだけどなかなか…もう10年ほど前からハマってればといつも思います。

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