話は1年前に遡る。
土合の旅ではTerafyはいつも使っている2012年発売のコンデジカメラLUMIX TZ30(以下TZ30)、スマホ『AQUOS R』のカメラ、いとこがミラーレス一眼の3機で撮影してたのですが、やっぱりミラーレス一眼はスゴい。(いろいろ設定はしているんでしょうけど)撮った写真がどれも絵になるってずるいわ〜w 俗に言う解像感ってやつですね。そして明るい。同じ所を撮ってるのにこうも変わるとは…
『KING OF 地下駅』の記事に載せた写真はほとんどTZ30で撮った写真です(横に長いのがミラーレス一眼)。やっぱり自分で撮った写真を載せたいしなんか悔しいしw 実際に目で見た感じの暗さはTZ30で撮ったものが一番近いし!という負け惜しみを吐いてました。
PanasonicのTZシリーズはコンデジサイズで高倍率ズームがウリのデジカメシリーズで初代のTZ1から気に入って使っています。最近は定価も上がり、値下がりもなかなかしないのでチェックだけしていつか新しいの欲しいな、でも新しくなってもわかりやすく大きな変化がなければあんまり意味ないよな…思いつつもずっとTZ30を使い続けていました。TZシリーズ以外のデジカメを買うつもりもありませんでしたし。
スマホで撮った写真もなんだかTZ30より明るく写ってるしズーム写真以外はスマホに負けてる気がする。でも画角を統一したかったので『ちかてつと駅の壁』用の写真はTZ30で撮る必要がある。撮った写真を見るのにいちいちPCに繋ぐ面倒さもあり駅の写真を撮るとき以外はもはやスマホでしか撮影してない状況になっていました。
そして最近のお話。
父がCanonの『PowerShot G9 X Mark II』というデジカメを買いました。
画質の差に直結するセンサーサイズがスマホや一般的なコンデジの4倍サイズの1インチセンサーを小さいサイズに収めた機種なんですが、試しに使わせてもらいました。
写真にそこまで詳しくない自分でも明らかに画質が自分のより良いことがわかる。なんなんでしょうねコレ。詳しくないから具体的に説明はできないんですけど。鮮明!?遠近感がある!?そんな感じ。
1年前の出来事もあり、カメラへの物欲が猛烈にこみ上げてきました。
そこへ、多分後に記事にしますが仙台旅行へ行くことが決まり買ってしまえ!と思い切って買ってしまいました!
Panasonic Lumix TX2
元々TZシリーズの後継としてTZ95をマークしていたのですが、1インチセンサーの違いをまざまざと見せつけられてしまった以上、高くてもTZシリーズの高級版とも言えるTX2以外の選択肢はありませんでした。TX2は広角の画角が24mmと同じなのも決め手です。
TZ30は当時1年落ちで約15,000円で購入。TX2は80,000円。約5倍の価格差。写真にそこまで詳しくないTerafyにその価格差を埋めるほどの違いを写真で表現できるか?わかるか?と言ったらどうなんでしょうね。せっかくいいカメラを買ったので設定とかももっと理解してよりいい写真が取れるように精進しようと思ったのでした。
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